土居が原屋敷跡

　土居が原屋敷の詳細は一切不明であるが、吉川元春館跡から東南方面へ約１キロメートル離れた山麓に吉川氏の一族の屋敷跡らしいと言われ、高さ１メートルほどの石垣が現在もよく残っている。

 

　国道４３３号線石見街道を下っていき、道路左脇を流れる川を渡って、公民館（だったかな）をぐるりと回りこんだ先に屋敷跡はありました。松本屋敷を先に見ていたのでイメージができていたからだと思いますが、ここをいきなり訪れても見落としてしまうかもしれません（^^;。竹藪の下ですが草を刈りこんで竹藪を整備すれば見れるようになるんじゃないかと思いますが、「人知れずひっそりと残る城館」というのも悪くないです（^^;。