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御領堀館

御領堀館跡


登城日:(2007.12.08)
所在地: 福山市神辺町字上御領
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
館跡の北西隅にお堂と土塁跡が残ります。  御領堀館の詳細は一切不明である。方形の館域の周囲に土塁で囲い、その廻りを水堀をめぐらせたものであったことだけがわかっている。

『続山城探訪』備陽史探訪の会刊参照

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資料
 

私見
左側が館域、中央が土塁そして右側が堀跡  国道313号線「上御領」の信号を南下し、井原鉄道の線路を跨ぎ、さらに現在新しい国道を造成中のところをすぎた右手側の田圃50メートル四方の一画が中世の居館跡とされる「御領堀館跡」です。北西隅に観音堂と古木があり、そこから南へと幅広のあぜ道が伸びていますがここが土塁だったようです。そして西側の細長い田圃が水堀跡です。現在も言われてみればそれとわかる状況ではありますが、誰がいたのかはわからないんですね。地主さんは気が気でないのではないでしょうか(笑)
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