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芹田館跡


登城日:(2006.10.29)
所在地: 安芸高田市吉田町小山
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
反りが見えるほどの高石垣です。  芹田館の詳細は一切不明である。東に伸びる山裾に築かれていた館跡には、高さ3メートルにもなる石垣がよく残されている。館の規模は50x25メートルほどである。

『日本の中世城館調査報告書集成17』東洋書林刊参照

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資料
 

私見
反りが見えるほどの高石垣です。  山裾の段々に民家や畑、田んぼが展開された集落の中にひときわ異彩を放つ石垣がありました。それがこの芹田館跡の石垣でした。反りまで持つこの石垣はその辺の城跡でもそうそうおめにかかれないほどのものです。この上にどんな館があったのかわからないのですが、なんとかこの地の所有者と遭遇できないかなと思い、しばらく滞在していましたが誰も通らないので諦めて帰りました。
 それにしても・・すばらしいです。
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