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大日山砦跡
登城日:(2002.02.11)
所在地: 高砂市阿弥陀超阿弥陀
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
大日山砦跡  尾上大蔵雅茂が城主である大日山砦は『播磨鑑』によれば、三木城主別所氏の家臣であったが、三木城開城ののちに退転した。

三木氏教育委員会『別所氏と三木合戦』参照

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資料
 

私見
礎石が見られる朔平地  JR山陽本線「曽根」駅近くの県道555号線により分断された形になった小高い丘が大日山構居でした。比高約5mほどでしょうか、道路から1段高くなったところに小さな墓地として勝つようされており、その奥にはさらにもう1段高くなった朔平地があります。よくみると礎石らしき石が地面から少しだけ顔を出しており、その上にかつてあったであろう建物の大きさを物語るかのように並んで埋まっているのがわかりました。さらにもう1段上が頂上ですが、竹やぶがひどくて断念しました。
 案内板等一切ないですが、構居跡と言われてなるほどと納得させるだけの雰囲気は感じ取ることができました。
 加古川市なら絶対なにがしかの標柱ならが立ってるでしょうね(笑)。
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