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太尾城跡
登城日:(2003.04.29)
所在地: 姫路市豊富町太尾、城山
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
城山稲荷手前  太尾城は、『赤松家播備作城記』によれば文明元年(1469)に後藤伊勢守基信が居城したとされている。代々後藤氏が当地を治め、後の天正六年(1578)三木合戦の際に三木城と運命をともにした、とある。
 が、他の文献では天文元年頃、赤松政村(のちの晴政)に攻められて落城しているという記述もある。
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資料
 

私見
城山稲荷奥のここで断念。無念  太尾の集落におもむろに車を突入させましたが、道が狭い、路駐されてるなどの堅牢ぶりに辟易しつつ遥か遠くに駐車せざるを得なくなってしまいました。が、もし頑張ろうという方がいらっしゃるならきついですが城山の麓にある寺の裏手にかなり広い駐車スペースが確保できると思います。問題はそこに到達するまでが大変なんですよね(汗)。
 さて、お寺の境内の裏側から約5分弱ほどの登城で城山稲荷にたどりつくことができます。見晴らしもよくなり、また岩がやけに表面にでていてごつごつした印象を受けます。その神社の中を通りぬけ、さらに奥に100メートルほどいけば城跡の削平地が何段かにわけて作られているのが確認できるようです。さらに、少し下ったところには堀跡まであるんだそうです。
 そうです、というのも私は稲荷神社で断念したのでよくわかっていないんです。神社の裏側の1メートルほど高くなった段差から急に藪がひどくなっていて、どこから登ればいいかわからないんですよ。ここは冬だとちょっとはましかもしれないんで、その時は奥までいけるのかもしれません・・・。
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