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西岡構居跡
登城日:(2004.06.20)
所在地: 明石市魚住町西岡
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
構居そばのボタン寺  西岡構居の詳細は不明である。備前屋敷とも言われる。
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資料
 

私見
境内にある五輪の塔  西岡構居跡とされているあたりは、ボタン寺として有名な薬師院がある殿ヶ市、同寺から西へ少し坂をあがったあたりが居屋敷、という字名が残されています。同志の不動石氏からの情報なんですが、数十年前には海岸線がもっと内陸部にあり、居屋敷あたりまでだったそうです。ちょっとした崖だったようですね。また、周囲は堀跡がめぐっており、城跡である遺構もあったようです。
 今はひっそりと集落の中に埋没してしまった城跡の一つですね。寺の境内には室町末期のものとされる五輪の塔があり、生駒甚介のもの、あるいは三木合戦で命を落としたものの供養塔と言われています。
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