篠倉豊後守屋敷跡

　いつの時代のものかは不明ですが、奥集落の西の山手字カマエに篠倉豊後守の屋敷があったとされる。

 

　播磨方面から国道１７５号線を北へ井原橋を越え、小川小学校を過ぎたあたりで右折し奥集落へと入っていきます。その奥にかつては篠倉豊後守という方の屋敷跡があったとして現在も堀跡が残っているそうなので行ってきました。場所はおそらくここなんだろうな、と分かるのですが堀なんてありません。コンクリートで固められた溝がそうなのでしょうか・・・（ひょっとして違うかも）。
　「山南町誌」によれば北東南へと弓形にかきあげの堀と土塁が約５０メートルあったとありますが。うーん、とてもそんな面影がありませんが。