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茂ヶ崎城跡
登城日:(2002.05.12)
所在地: 仙台市太白区茂ヶ崎一丁目
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 茂ヶ崎城跡  中世の城跡。城主は名取郡北方三十三郷の領主、栗野大膳といわれ、東麓の宗禅寺には栗野大膳の供養碑が建つ。藩政時代、この地には四代藩主伊達綱村により大年禅寺が創建されたが、明治以後、藩の保護を失い衰退した。

『茂ヶ崎城跡案内板』より

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資料  

私見 茂ヶ崎城跡  かなり日も傾きかけてそろそろ宿にチェックインしないとと思ってたんですが、宿から近いし地図に載ってるからということだけではじめて知る茂ヶ崎城を攻めてみることにしました。
 バス道でしたがかなり狭い道をくねくねと突き進むと、こんどは山道にさしかかります。山頂部にNHKの放送局があり、さらに先に進むと完全に真っ暗な山道にさしかかります。ここらへんからびびりながら車を徐行で進みます。2度ほど曲がったくらいで、ちょっとした公園となっているところに出ます。郭跡があるとしたらこんな感じだろうと思った矢先に、茂ヶ先城跡と書かれた標柱を発見することができました。すでにまわりは暗くなっていてまわりの地形も確認しづらいのですが、標柱に出会えたということだけで満足して足早にその場をあとにしました。
 ところで、標柱の側面に書かれていた文章には栗野(くりの)となっていますが、城郭体系だと粟野(あわの)だったような・・・
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