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前田利家陣

前田利家陣跡


登城日:(2007.10.14)
所在地: 唐津市鎮西町名護屋
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
石垣がよく残る前田利家陣跡  前田利家陣は、慶長・文禄の役の際に築かれた陣の一つである。名護屋城を護るように隣接して作られている。

『日本城郭体系』新人物往来社刊参照

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資料
 

私見
見事な門を構える前田利家陣跡 山頂部にも郭を持つ前田利家陣跡  名護屋城入口前にあるお土産物屋さんの裏山に前田利家陣がありました。ここの特徴は山麓に陣跡しては見事すぎる門跡や石垣を有する本陣がありますが、さらにそこから約30メートルほどの山頂部にも陣が作られているということですね。
 まずは駐車場からも存在が確認できる麓の石垣を目指します。矢穴を持つ石や大きさの不揃いな高さ5メートルほどに積み上げられています。北側中央部には大きな門跡を持ち、内側に入ってから一旦左に折れる構造を持っています。このあたりは完全に立派な城跡ですね。
 訪れた時は発掘調査中のようでしたが、山頂部は木々に隠れてしまっているようでしたので登るのは簡単に諦めておきました(^-^;。もう麓の石垣だけで十分でしたので。
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