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観音寺城跡 登城日:(2001.03.18) 所在地: 蒲生郡安土町石寺、繖山 |
| 歴史 |
観音寺城は、近江の守護佐々木六角氏の本城であって中世の代表的な大山城である。築城は永い年月を経て応仁二年(1468)に完成し、さらに弘治年間鉄砲に備えて大々的に石塁が改修されている。永禄十一年九月織田は当城に入城したが城は元のまま残し、佐々木氏に守らせたが天正十年安土城とともに滅亡した。昭和四十四・四十五年近江風土記の丘の関連として本丸付近を整備し発掘調査し当時の遺物や遺構が発見された。なお全山いたるところに昔を偲ぶ遺構が数多く残っている。『観音寺城跡案内板』より
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| 資料 |
| 私見 |
前からいってみたかった城のひとつにこの観音寺城がありました。標高432m(比高325m)という数字は半端じゃないです。一人ではちょっと心細かったのですが今回は同行者がいるということで安心して登城することにしました。かといって300m以上の高さを登るのはとてもじゃないですが、この体力不足な私には大変な作業です。その前にまず腹こしらえということで安土駅前でお昼をとり、近くの観光案内所に立ち寄りました。しかし、やはり行ってみるものです。そこでもらった地図には観音寺城のある繖(きぬがさ)山には林道があり、かなり上まで続いています。「これだ!」いさんで我々は林道をめざして発進しました。思ったとおりです。林道は車が1台通れる程度の幅を保ち、だいぶ上までいくことができます。途中、500円の通行料を支払い、とろとろと登っていきます。すると終点のところに車約5台ほど駐車できる駐車場があります。目の前にははるか下から続いている急斜面の石段が右から左へと登っています。が、車で登ってきた我々は体力を消耗することなくここまできているのでかなり楽チンですね。約10分ほどで観音正寺に到着することができました。
ここまでくるまでにもあちこちに残る石垣や、堅掘跡を堪能することができましたが、「ここからが登城の本番か!」と覚悟したものの寺を過ぎてすぐに本丸跡に到着してしまいました。実際「え、もう?」というのが実感です。ちょっと楽をしすぎてしまったようですね。観音寺城の本丸跡は約2メートル強の石垣がぐるりとまわりを囲んだ状態で保存されています。また寺経由の登城道は大手道だったようですが、からめ手にあたる桑実寺からの登城道から本丸に入るあたりは石垣が一番高く残っており、虎口のような状態になっています。 山一帯にこんな石垣が残っているようでしたがあまり歩きまわることもせず、じきに下山しましたが三の丸経由で石段をおりていると排水機能を有する石垣も目につきました。こうした仕組みを見ると今更ながら観音寺城の巨大な規模に感動させられます。 かなり戦えたと思うんだけどなぁ。
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