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隠岐城跡


登城日:(2005.09.19)
所在地: 甲賀市甲賀町隠岐、大岡寺
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
隠岐城跡となっている大岡寺  隠岐城は、佐々木秀義の五男佐々木五郎隠岐判官義清の居城である。 元弘年中(1331〜1334)には義清十一代の孫となる佐々木兵庫頭清三が再び居城とした。この地は義清の領地である故に隠岐村名付けられ、城があったとされる一円を門之内と云う。

『隠岐城跡案内板』より

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資料
 

私見
土塁が確認できます。  隠岐城は隠岐集落のほぼ中央で県道127号線の北側にある大岡寺境内にありました。北方約1キロメートルの距離には水口町の嶬峨城があります。同寺には車であがれますが比高もさほどないので歩いてもすぐです。境内には何もないのですが土塁跡らしき土盛は見られます。斜面ふちに立つと周囲を見渡すことができますので城館を作るには格好の位置なんだなとわかります。
 車でくると見落としがちですが、南側にある石段を下っていくと「隠岐城跡」と書かれた石碑(「大岡寺」のついでみたいに)があります。また、斜面の途中には土塁が確認できます。
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