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千葉城跡
登城日:(2002.06.08)
所在地: 千葉市中央区亥鼻1-6-1
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 千葉城天守閣、風郷土博物館  加曽利貝塚や古墳などからみて縄文時代の初期から海岸台地へ部落ができたといわれています。
 約1000年前平良文が当地に土着し、三代目の恒将が千葉姓を名乗り、千葉を支配したのが千葉市の起こりと伝えられています。恒将から三代目の常重が1126年猪鼻山に居館を構築して城下町をつくって鎌倉、室町時代にかけ十三代330年間房総の文化の中心として栄え、関東では、鎌倉につぐ繁栄を誇っていました。
 しかし戦国時代に入り内紛等のため千葉市は衰微し下総の一寒村となってしまいました。
 昭和四十二年四月千葉市はこの城跡に天守閣をつくり古い歴史と伝統に輝く千葉市をしのび、市民にしたしまれています。

『千葉城跡案内板』より

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資料  

私見 土塁跡  昨年訪れた時は天守閣、といいますか郷土博物館が修復工事中で、全容をすっぽり覆われていて写真をとれる状態じゃなかったのですが、ようやく久々に訪れてみました。
 立派な天守閣風の郷土博物館がありますが、実際はこんなものはありませんでした。当時の遺構としては二の丸あととされるあたりに土塁跡がある程度です。どうやらこの天守閣は小田原城を模したものらしいです。
 ホント写真映えする城ですねぇ。
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