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日の宮城跡
登城日:(2003.05.25)
所在地: 新宿射水郡小杉町下条
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 神社境内となる日の宮城跡  日の宮社叢の東側丘陵上にある別名火宮、二上山城ともいわれ、永禄・元亀・天正年間(1558年から1592年)の頃、神保氏が居城したと伝えられ、その時代における要害の地で北陸道を制するには格好の地であった。
 元亀三年上杉勢の最前線として、加賀越中の一向一揆勢との攻防戦が行われた著名な史跡である。

『日の宮城跡案内板』より

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資料  

私見 神社境内となる日の宮城跡  日の宮城(火宮城)は戦国時代には神保氏が居城したと言われ、神保長職や同源(孫)七郎の名が伝えられています。
 遺構としては神社がある丘陵と、さらにその奥にある薬勝寺が建つあたりとの間にある空堀跡があります。結構よく残ってはいるのですが、逆にこの状態がかつてのものそのままだったのかを考えさせられる状態ではあります。
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