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土居の内跡
登城日:(2003.12.07)
所在地: 篠山市大渕字家中の坪
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史
篠山五十三次のひとつ、土居の内  土居とは、土塁のことで、土居の内は、堀の内とも言い、中世のころの国人武士とか名主等の居宅で、堀と土塁のほか林や薮等に囲まれています。
 ここは、東西約54メートル、南北約47メートルの敷地に高さ約1.8メートル、底幅約5メートルの土塁が方形に屋敷を囲み、南側に幅約7メートルの堀跡が残り、東側は畑川が堀の代わりをしています。
 古書によると「天正のころ、畑左近允能綱・同弾正守広等の住居」と記されています。
 市内では、ここだけにしか残っていない貴重な遺構です。

『土居の内跡案内板』より

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資料
 

私見
土塁と堀跡がよく残っています。  土居の内と呼ばれる館跡はかつてはもっと付近に点在していたと思われますが、現在ではここにしかありません。畑氏が居住したようで、別名大渕館と言うようです。
 県の指定史跡ですから、簡単にたどりつけると思いますが、遠めからも民家を隠すように高い土塁が目をひきますね。2メートルほどの高さの土塁の外側には堀があり、水が溜まっている部分が1.5メートルほどでその外側には2メートル以上の幅を残しています。これほどまでに見事に土塁と堀跡を残しているのは珍しいですね。同じ県内の堀井城跡の堀跡を思い出しましたが、こちらはそれ以上の保存状態です。
 ここを見てて思ったのですが、自宅に石垣をめぐらせている家はありますが、ここのように水堀と高い土塁をめぐらせてみるというのはインパクトがあっていいんじゃないでしょうか。どうかな。
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