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佐津間城跡
登城日:(2002.06.29)
所在地: 鎌ヶ谷市中佐津間1丁目
 

【歴史】 | 【資料】 | 【私見】

歴史 佐津間城跡  戦国時代に造られた城跡は、東葛地方でも数多く確認されていますが、市内ではっきり城跡と確認されているのは、佐津間城だけです。この城跡は、手賀沼に注ぐ大津川左岸の標高約25mの台地上に立地し、規模は100m四方あり、北側と西側には土塁と堀が比較的良好な状態で残っています。
 南北朝時代頃(14世紀)まで佐津間村は、今の取手市あたりを中心に支配していた相馬氏の領地でした。しかし、戦国時代後半には大谷口城(松戸市小金)の高城氏の支配下にあったと考えられているので、その配下の豪族の砦として利用されたものでしょう。
 なお、城跡北西側に隣接した地点から、文亀三年(1503)銘の題目板碑が出土しています。また、付近には「北根郷屋」や「屋敷裏」など、城と関連する小字地名が残っています。

『佐津間城跡案内板』より

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資料  

私見 佐津間城跡  県道8号線「佐津間」の交差点東側に佐津間城跡があります。大津川側から民家脇の路地の突き当たりに、案内板と城跡だとわかる土塁と堀切が残っていました。
 城跡を分断する形で石段がつけられており、それをあがってみると完全に宅地化されてしまっています。案内板が設置されている側の下段側から見るのと、石段をあがった上段側の宅地との差に愕然とさせられます。
 『市内ではっきり城跡と確認されているのは、佐津間城だけです』と書かれているんだから、しっかりと市で現状をなんとか保存していっていただきたいものです。
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